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政令指定都市の定義

政令指定都市は、地方自治法で定められた都市で、政令によって指定されることから、政令指定都市と

呼ばれます。現在、札幌市、仙台市、新潟市、さいたま市、千葉市、川崎市、横浜市、相模原市、静岡市、

浜松市、名古屋市、京都市、大阪市、堺市、神戸市、岡山市、広島市、北九州市、福岡市、熊本市の20

の都市があります。(東京都23区は特別行政区のため、政令指定都市ではありあません。)

サンシャイン60

 今までは、人口50万人以上で、現実には人口100万人以上もしくは近い将来に

 到達する見込みがある市に指定されていました。

 これにより川崎市 福岡市、広島市、仙台市、千葉市が80万人台で政令指定

 都市に指定されています。

 2001年、市町村合併を推進したい政府の方針により、将来100万人を超える

 ことが、不可能な場合でも2005年3月までに合併した自治体に限って、70万人

 で政令指定都市とする方針が打ち出されたました。その第一号となったのが

  静岡市です。

 現状では、人口50万人を有し、国が指定する都市に緩和されています。

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政令指定都市の定義

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それでは、政令指定都市になるメリットは何でしょうか?

政令指定都市になると、都道府県とほぼ同一の財政上の権限を得ることで、地方交付税や道路整備関連

の財源が増え、各種事務の権限が都道府県から委譲されます。

また政令指定都市になると、市域を分けて行政区を設けることができます。実際には、住所表記が長く

なってしまいますが?

 

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